守谷畜産とは 創業からこれまで 守谷畜産の肉牛の肥育業の始まりは昭和38年。現代表、守谷正嗣の祖父が養鶏をしていた鶏舎を改造し、肉牛の飼育を始めました。そこから父(守谷忍)が昭和55年3月に就農し肉牛の飼育を開始します。 情勢による経営不振 1991年には牛肉の輸入自由化、2001年には国内初のBSE(狂牛病)の発生、そして2021年から現在までコロナウイルスによる国内市場の減少等、様々な苦労を乗り越えながら和牛の飼育をしてきました。 オリーブ牛の飼育 オリーブオイル搾油後の果実を飼料として育てられた讃岐のプレミアム和牛「オリーブ牛」。一頭一頭、体調管理に充分に注意し、健康な個体を育てています。 飼育の工夫 肉牛の肥育業で1番注意しなければいけないのが、起立困難。寝ている間にお腹にガスが溜まり、肺が圧迫され窒息死を起こしてしまうことがあります。守谷畜産ではアラートで知らせるシステムを導入し、事故を未然に防いでいます。 牛畜産のこれからを 近年、畜産業界は高齢化が進んでおり、若い世代に興味を持ってもらいたいですが、実際の仕事内容が肉体的に厳しいのも事実です。まずはこの業界で生き残っていくというのが大前提ですが、新しい世代に少しでも興味を持ってもらえる様、畜産業界に貢献していきたいと思っています。 アスパラ市場への参入 守谷畜産では。2015年より香川県で独自開発されたアスパラ品種「さぬきのめざめ」の栽培を開始しました。寒さに弱い為、高畝式のハウスで栽培しています。瀬戸内の温暖な気候だからこそ栽培できる「さぬきの目覚め」。これから多くの方に届けたいと思っています。 守谷畜産のオリーブ牛とさぬきのめざめ是非、召し上がれ 香川県のふるさと納税でオリーブ牛とさぬきのめざめがお買い求めいただけます。ぜひお召し上がり下さい。 learn more